当初は夫婦でゆっくり過ごすための別荘を探していたというＴ様。希望の立地がなかなか見つからず、いっそ建て替えということで新築を計画したそうです。
木目を基調としたナチュラルな床や天井、広々としたリビング、中央に置かれた暖炉風のガスストーブでまさに別荘という仕上がりに。
リビングのこだわりポイントは高窓。朝日が差し込み居室全体を明るく照らし、夜には星空を眺めることができる落ち着いた空間になりました。大空間リビングでありながら
２×６の厚壁や気密性の高さで冷暖房効率も良く、夏も冬も快適に。ガスストーブにしたことで、燃料補充や壁・床の耐熱処理もいらず、すぐに部屋全体が温まるそうです。
ロフトからはリビング全体が見渡せ、安全性と視認性を意識し、透明なアクリル板の手摺を設置。ロフトの階段下には隠し扉の収納を作り、収納の内部壁紙にもこだわりました。
屋根は大屋根でスタイリッシュな印象に。外壁は生垣が映えるようにネイビーを採用し、アンテナや配管もこだわりの黒色に統一しました。
照明をはじめブラインドなどもスマートホーム化したことで、毎日の窓の開け締めも楽になり、留守中でも遠隔操作できることでセキュリティでも生活環境でも安心のわが家になりました。