2018.9.20
サンワ設計のこだわり
【自社工場のお話 その①木材について】
はじめまして! 茨城県古河市にある工務店「サンワ設計」です。
私たちサンワ設計茨城パネル工場は1991年の設立以来、地元のツーバイフォー工法のリーディングカンパニーとして、長年にわたり実績を重ね、かつ研鑽を積んできました。
最初はどうすれば質のよいパネルがつくれるのか、試行錯誤の連続でした。製造工程から仕上げまで、事細かに品質をチェックする体制を確立。さらには資材の購買・生産管理・品質・配送など、多種多様な面においてノウハウを蓄積していきました。そうした取り組みの結果、次第に高品質なパネルが製造できるようになっていったのです。工場で培ったことは、後輩社員たちに脈々と受け継がれています。
1996年には日本農林規格「JAS」認定工場に登録。2003年には品質管理および品質保証に関する国際規格「ISO9001」認証も取得しました。
パネルに使う木材にもこだわっていて、木材はおもに「トウヒ(S:スプルース)・松(P:パイン)・モミ(F:ファー)」の3樹種で構成される針葉樹製材です。北米の寒い地域の木材であるため、年輪も詰まっており構造材として世界中で最も広く活用されています。
しかも状態のいい木材だけを受け入れるよう、格付担当者がしっかり品質をチェックしています。こだわって仕入れている木材の強度は抜群! ツーバイフォーの構造と相まって、地震や台風に強い「100年持つ家」を実現しています。
工場は随時見学可能ですので、ぜひその良さを体感してみてください。ご連絡をお待ちしています。